会計事務所の広告マンガ 48 負の現金⑥

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2014.2.16
負の現金⑥
沖昇吾公認会計士事務所

時代はキャッシュレスだよ!

そうか?

いや、帳簿上で「現金」を使わない、ということなんだ。

まず、個起人君は事業用の財布を持っていない、と考えるんだ。

えっ?

現金=事業用の財布……そんなものはない!

すると、事業用の現金がないのだから、現金勘定が不要になる。

預金の引出しは事業から家計へのお金の移転。事業と家計の間のやり取りなので、現金ではなく事業主勘定で記録。

消耗品の購入は家計から事業へのお金の移転(立替払い)。同じく事業主勘定で記録。

結論としては、帳簿の「現金」を事業主勘定に書き換えるだけ。

簡単ですね。なぜお勧めできないんですか?


このマンガは、「まったく絵を描かなくてもマンガが作れちゃう」コミPo!で制作しています。

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